環境

ENVIRONMENT

事業活動におけるあらゆる場面の
環境負荷低減に努めます。

環境理念

わたしたちI-neグループはMISSIONにWe are Social Beauty Innovators for Chain of Happinessを掲げています。
その中のひとつ、「社会・環境」に贈るChain of Happinessを以下のように言語化しています。

社会・環境に贈る
Chain of Happiness

わたしたちが Chain of Happiness を最大化する背景で、世界の人々や地球環境にとっての負荷を生み出すことはあってはなりません。
時代と共に変化する実態把握に努め、その現実に目を背けず立ち向かいます。
サステナブルな商品開発、寄付や社員のボランティアをはじめとした社会貢献活動、そしてブランドを通した様々な課題の啓蒙など、持続可能な世界を目指し、I-neは直接的にも間接的にもポジティブな連鎖を生む存在であり続けます。

わたしたちは、Chain of Happiness実現に向けて、事業活動におけるあらゆる場面の環境負荷低減に努めます。本方針は、自社だけの取り組みでは実現できません。
Chain of Happinessを追求するパートナーであるお取引先様にも賛同いただけるよう働きかけを推進します。商品開発、調達、製造、物流、販売活動、商品利用、廃棄までのプロダクトのライフサイクル全体を通して、地球環境の負荷をコントロールし、持続可能な世界の実現を目指します。

環境理念・環境ポリシー >

気候変動対策に関する考え方

I-neグループは、気候変動問題が地球規模の課題であり、事業においても影響を及ぼす大きな問題であると捉え、「カーボンニュートラルの推進」を重点課題(マテリアリティ)の一つに掲げており、2025年までに温室効果ガス(Scope1、2)のオフセットを実現します。
また、脱炭素経営に向けたアクションを進めるため、2040年Scope3を含めた温室効果ガスの「カーボンオフセット」を目標に取り組みを進めて参ります。
この目標の達成は当社だけの取り組みのみでは決して実現できないため、ビジネスパートナーにも賛同いただけるよう働きかけを推進し、事業活動を通じて排出される温室効果ガス、特にCO₂排出量の把握と削減に取り組みます。

温室効果ガス削減に向けた取り組み

世界共通で利用されている温室効果ガス(GHG)排出量の算定ガイドライン「GHGプロトコル」に準じ、I-neグループの温室効果ガス排出量を算定しました。当社では、自社から排出されるGHGであるScope1、2よりも、その他間接排出量のScope3が90%以上を占めています。

2025年Scope1,2のオフセットを目指し、まずはScope2である自社から供給される電気、熱に対するオフセットを2022年実現しました。
当社の各拠点オフィスの年間電力使用料は約90万kwhで、CO2排出量に換算すると約267トンに相当します。2022年11月東京支店移転時には実質的に再生可能エネルギー由来の電力に切替え、その他拠点に対してはトラッキング付きFIT非化石証書により、Scope2におけるCO2排出量を実質ゼロにいたしました。