「ここ以外考えられない。本当にやりたいことはここにあった!」19卒の僕がどんな大手よりもこの会社に惚れ込んだ訳とは。

こんにちは!新卒採用担当の三浦です。

今回は2019年入社新卒の内定者 山之内君に「なぜI-neに入社を決めたのか」インタビューしました。

なぜ、山之内君と一緒に働きたいと思ったのか。
それは・・・シンプルに原体験に基づく彼の熱量に心動かされたから。

何千人も学生さんと会ってきましたが、「熱量」で圧倒されたのは初めてでした。実際に内定者バイトとして一緒に働いて、何度も彼に刺激もらいました。(私もアツイので周りからみると暑苦しいかもしれませんが・・・笑)

彼がこの先、自分の夢をカタチにしていくことを見るのが楽しみです!

本当にやりたいことはここにある。自分の1秒1秒が誰かの幸せになってほしい。

■山之内 寛人/龍谷大学/総合職

三浦(以下M):これまでに力を入れてきたこと、そこで学んだことはなんでしょうか?

「商品(有形財)を知ること」について大学で力を入れてきました。「農家の名前で野菜を選ぶ社会」を目指した学生団体の代表を大学で務め、地域の農家さんの無農薬野菜と京都伏見区の美味しいお水を組み合わせたかき氷をつくってみたりしてました。また「こころにも身体にもやさしい野菜ケーキ」を大学のカフェで販売してみるなど、幅広いブランド戦略を自分達で考え実施していましたね。

そして、それが自分のキャリアを決めるおおきなきっかけになります。活動の中で「人は本当に様々な理由から商品を選んでいる」ということを身を持って経験し、気づいたんです。その人が売っているから選ぶこと、お子さんを気遣って「無農薬」を選ぶこと、作り手を応援するためにモノを選ぶこと、本当に様々な理由から商品って選択されているんだなと納得する瞬間がありました。

モノをえらぶ価値観はお客様それぞれ

「モノにいろんな価値観や選び方があっていい。ただ、商品を通してお客様に幸せを感じてもらえる方法は一つじゃない」と考えだしてから楽しくて仕方なくなりましたね。この気づきが僕の『プロダクト(商品)愛』に火をつけました(笑)。そこから5600社ものメーカーに一件一件に電話をかけて、日本初のコーズマーケティングの研究を大学生ながらにやりきったり、持続可能なプロダクトで有名なアメリカのポートランドという街に飛び込み、クリエイター達のもとで7ヶ月間ずっと研究をし、商品に囲まれた生活をしていました。

なので、大学生活での「商品を知る」ことについては切っても切れないですね。

I-neに決めた理由

M:なぜ、I-neに入社を決めたの?

自分にとってこれだけ情熱を注ぎたいと思った企業は他にないと思ったからです。

先ほどの話にもあったのですが、僕は大学4年間で商品の魅力に気づき、学び、飛び込み続けてきました。その上で、「自分の本当に働きたいと思えるメーカーで働きたい、自分も商品を生み出す側で働いてみたい」という想いを就活時に持っていました。

そんな時に出会ったのがI-neでした。自分はもともとBOTANISTのファンだったのですが、就活をきっかけにBOTANISTについて調べるとそれが驚愕だったのです。Instagramマーケティングの先駆けや巧妙な戦略と戦術で大手としのぎを削ることができるレベルの高さ。そして、CHILLOUTというブランドが何よりも僕の度肝を抜きました。「リラクゼーションドリンク」というこれまで日本に存在しないカテゴリーやブランドを創出する、企業としての「常識を飛び越えていこうとする力」をその時、感じたんです。

I-neに決めた瞬間

また、何よりも大切にしている「Chain of Happiness」。ただ、勝てばいいんじゃない。「それに関わる人全員の幸せを願って、商品を本気で生み出しているんだ」ということに理解が及んだ時、「本当にやりたいことはここにある、ここでならどんな企業にも負けない商品をつくれる気がする」とハッとしたんです。自分のプロダクトに対する情熱は「これまでになかったものをここから生み出していくために使いたい。そして何よりも、自分の働く1秒1秒が誰かにとっての幸せになってほしい。」と本気で思い、I-neの内定を何としてでも掴み取りにいきました。

ECスペシャリストとして、時代の波を乗りこなしたい

M:I-neで今後実現したいことや夢は?

1つ目はE-Commerceのスペシャリストになることです。

実際、これまで学生団体の中では商品について知り、就活では「商品を創る側で勝負してみたい」という想いがありました。そして、その後の内定者インターンでE-Commerceの部署に関わる中で「E-Commerceで商品を届けていくこと」に強く可能性を感じたんです。

今、E-Commerceによる通販での買い物が伸びてきている事実があります。しかし、それ以上にインターネット上だからこそ、たとえ自分がそこにいなくとも、商品に込めた想いをこぼさずに伝えることができる。むしろオフライン以上にお客様に楽しんで、商品をいろんな角度から選んでもらえる可能性に溢れていることを感じたんです。買い物のあり方がこれまでの常識から更新されていく中でも、商品の価値を落とさず伝え、そのブランドが選んでもらえる理由を創ることのできる、時代の波を乗りこなせる人材になりたいと思っています。なので、これまでにないブランドや商品を生み出していくのはもちろん、E-Commerceという市場で「届けること」まで追求していきたいですね。

2つ目は、自分をかってくれた人事の想いと期待にしっかり応えられるような成果を生み出していきたいと思っています。本当にお世話になりすぎて、想いが溢れて伝えきれないのですが、その分の感謝は姿勢で見せていきたいです。

なので、1日でも早くI-neのE-Commerceのスペシャリストとして誇れる姿をみてもらえるよう、全力で走り続けます。

「未来の自分をあきらめるな!」

M:就活生へメッセージがあればお願いします。

今、就活をしているみなさん。

きっと「辛い」と感じる人もいれば、「楽しい」と感じる人もいると思います。内定がなかなか出なかったり、周りと比べて落ち込む日もあると思います。けれど、そこで妥協をしてあきらめることは「未来の自分をあきらめる」ことだと僕は思っています。直接会ったこともないやつが何を言っているんだと思ってもらってもそれは仕方ないと思っています。たかが30分の面接であなたのすべてを面接官が知ることは不可能でしょう。けれど、その30分であなたを伝える準備はどれだけでもできるはず。「あの時、こうしていたら」と残る想いがないくらいぶつかったら、後悔ないなんてないはずです。全力でもがき、自分の足で進み続けることでみなさんにとって「良かった」と思える道が少しでも見えるかもしれません。もちろん、死ぬほどしんどいです。逃げたいです。やめてしまいたいです。けれど、ちょっと明るい1年後の未来を想像したら「少しだけ頑張ってみよう」と思えるはず。みなさんにとって「最高!」と思える会社はきっとあるはずです。過去の自分と重ね合わせて、今、心から応援してます。

そして、もしもChain of Happinessに共感し、この先に仲間として共に働ける日があれば、こんなに嬉しいことはありません。

いつか世界に共に立ち向える日を心から楽しみにしております。