I-ne、環境省が実施する「製品・サービスのカーボンフットプリントに係るモデル事業(業界団体・企業群支援)」へ参加
株式会社I-ne(本社:大阪市中央区、代表取締役:大西洋平 東証プライム:4933 以下I-ne)は、環境省が実施する「製品・サービスのカーボンフットプリントに係るモデル事業(業界団体・企業群支援)」へ参加*1し、日本化粧品工業会および当社を含む企業7社*2と共に、業界団体によるカーボンフットプリント(Carbon Footprint of Product:以下CFP) の算定に関する共通ルールの策定に取り組みます。
*1 環境省 報道発表資料 2025年6月5日発表:https://www.env.go.jp/press/press_04998.html
*2 日本化粧品工業会リリース 2025年7月28日発表:https://www.jcia.org/user/common/download/approach/news_release/20250728_carbon_footprint.pdf
<参加背景>
生活者が積極的に脱炭素に貢献する製品・サービスを選択できる社会の実現に向けて、製品・サービスのライフサイクル全体における温室効果ガス排出量(CFP)の「見える化」を進める必要があります。本事業は、各業界における業界団体または企業群によるCFPの算定・表示ルールの共通化を目的としています。I-neは、本事業に参加することで、化粧品事業者が自らの排出量を把握し、削減に向け行動をするための基盤を整備していきます。また、環境負荷の低減と製品・サービスの品質両立を追求することで、持続可能な社会の構築と、信頼される製品開発を推進します。
I-neグループは、経営理念「We are Social Beauty Innovators for Chain of Happiness」を掲げ、美しく革新的な方法で、「幸せの連鎖」があふれる社会の実現に挑戦し続けています。6つのマテリアリティと12の目標を具体的に設定し、特に「カーボンニュートラルの実現」を重要な柱と位置付けています。本モデル事業への参加を通し、I-neの脱炭素社会の実現に向けた活動を加速させ、 持続可能な社会の実現をめざします。