わたしたちI-ne グループは、『We are Social Beauty Innovators for Chain of Happiness』というMISSIONを掲げ、商品をきっかけに始まる幸せの連鎖がBOSS(お客様)、お取引先様、社会、更には地球全体にまで広がり、最⼤化することを⽬指しています。

BOSS(お客様)に送るChain of Happiness

BOSSの毎日をポジティブに、人生を豊かにすること
わたしたちのアイデアは、BOSSであるお客様のハピネスを想像することから生まれます。
心動かすプロダクトやコミュニケーション、きめ細やかなサービスなど、一人一人のBOSSにとっての理想や満足を追求し、カタチにします。
当社グループが届ける全てを、目にしたり、触れたり、体験していただくことで、BOSSの毎日をポジティブに、人生を豊かにします。

安心安全な商品作りの徹底

当社グループは、絶対的な最優先事項として、BOSSにとって安心で安全な商品作りを徹底します。各国や地域の法規制を遵守するのは当然ながら、独自に定めた高い安全基準と品質基準に基づき、 BOSSが長く安心して使える商品をお届けすることを約束します。
また、安全性を担保するために、商品の適切な使用方法や注意表示などの説明責任を果たします。

環境や倫理的視点への配慮

当社グループは、安心安全へのこだわりだけでなく、商品を通じて、社会貢献、地球環境の保全、人権の尊重などの社会的責任を果たしていきます。
厳格な自社基準に基づいて、持続可能な社会の実現を⽬指すことをコミットします。

※1 I−neグループとは、株式会社I−ne及びその⼦会社(孫会社を含みます。)をいいます。
※2 世界⼈権宣⾔、「経済的、社会的、⽂化的権利に関する国際規約」及び「市⺠的、政治的権利に関する国際規約」の⼆つの国際⼈権規約、並びに市⺠的、政治的権利に関する国際規約への第⼀及び第⼆選択議定書の総称です。
※3 全てのILO加盟国が労働における基本的原則及び権利(結社の⾃由及び団体交渉権の効果的な承認、あらゆる形態の強制労働の廃⽌、児童労働の実効的な撤廃、雇⽤及び職業における差別の排除及び安全で健康的な労働環境)を尊重し、促進し実現する義務を負うことを宣⾔しています。

2024年1月1日 制定
2024年10月1日 改定
株式会社I-ne 代表取締役社長
大西 洋平

化粧品開発における動物実験の禁止

当社グループは、2013年3月以降、化粧品の開発において動物実験を禁止する方針を掲げています。
ただし、適切な動物実験代替法が存在しない場合、社会に対して安全性の説明責任が生じた場合や、一部の国や地域で安全性保証のため義務付けられている場合など、動物実験が避けられない場合もあります。
今後も、動物実験に依存しない安全性保証の確立に向けて、有効な代替法を模索し続けます。

化粧品開発における成分選定について

当社グループは、安全性の徹底や、環境及び倫理的視点への配慮の観点に基づき、化粧品に使用する成分を選定しています。
各国の法規制や業界基準を順守しながら、自社基準も加えて成分選定のルールを定めています。

方針 成分 主な懸念事項
使用禁止 化粧品基準ネガティブリスト収載成分 保健衛生上の懸念
化粧品基準 医薬品有効成分 保健衛生上の懸念
化粧品基準 第一種/第二種特定化学物質 保健衛生上の懸念
トリクロサン 内分泌かく乱作用の懸念
フタル酸エステル 内分泌かく乱作用の懸念
ブチルヒドロキシアニソール (BHA) 生殖機能障害、発がん性等の懸念
マイクロプラスチックビーズ *2 水生生物や食物連鎖による人体への影響懸念
メチルイソチアゾリノン (MIT) *3 アレルギーや湿疹等の懸念
使用配慮 *4*5 環状シリコーン化合物 (D4、D5、D6) 非分解性による環境汚染及びD4の生殖毒性の懸念
揮発性シリコーン 石油ファンヒーターや電気カミソリ等の故障懸念
原産国が特定できない植物由来原料 *1 生産国における潜在的リスクの懸念
化粧品基準ポジティブリスト収載成分 保健衛生上の懸念
小麦由来成分 アナフィラキシーショックの懸念
合成香料 アレルギー反応の懸念
絶滅危惧 野生動植物 由来原料 希少動植物の取引等の懸念
動物実験実施原料 動物への化学物質の毒性試験の実施の懸念
不純物及び残留物、副生成物 *6 発がん性等の懸念
アルキル硫酸塩 肌への刺激、乾燥、発がん性等の懸念
ウシ等反芻動物由来成分 ウシ伝達性海綿状脳症 (BSE)等の懸念
オキシベンゾン 内分泌かく乱作用及びサンゴ白化の懸念
オクチノキサート 内分泌かく乱作用及びサンゴ白化の懸念
ジブチルヒドロキシトルエン (BHT) 内分泌かく乱作用の懸念
シリコーン 環境残存等の懸念
タルク アスベスト含有による発がん性の懸念
パラベン 内分泌かく乱作用及び発がん性の懸念
ヒト由来 (細胞組織・尿由来) 成分 細胞・組織に由来する感染症伝播等の危険性の懸念
フェノキシエタノール 内分泌かく乱作用及びアレルギー反応等の懸念
メチルクロロイソチアゾリノン (MCI) アレルギー反応及び湿疹等の懸念
ワセリン *7 多環芳香族炭化水素等による発がん性の懸念
積極的な採用 認証パーム油/パーム核油 *8 生産地における森林破壊及び児童労働等の懸念

※1:半合成原料を含む。2023年以降の開発着手商品より適用
※2:大きさ5mm未満、合成の非水溶性固体プラスチック粒子
※3:洗い流さない(リーブオン)商品での使用禁止。洗い流し商品でも極力使用禁止とする方針。使用する場合は、安全性に十分配慮し適正量(15ppm以下)を配合
※4:積極的な使用を避けつつ、使用する場合は安全性に十分配慮し適正量の範囲で配合
※5:各国/地域の規制を遵守し、当該国/地域では該当の成分を使用禁止とする
※6:1,4-ジオキサン、アクリルアミド、アスベスト、ジエタノールアミン、ホルムアルデヒド類、重金属等
※7:多環芳香族炭化水素等が含まれない高純度ワセリン等発がん性の懸念がない成分を使用
※8:MB(マスバランス)及びBC(ブック&クレジット)認証による2033年までの認証パーム油/パーム核油100%使用達成を目指す